コロナウィルス対策:手話通訳士のためのアクリルパーテーション

令和2年5月8日から北九州市長定例記者会見で使用されます

公益財団法人北九州市身体障害者福祉協会という法人をご存じでしょうか。
http://www.kitaqshinsyo.com/
恥ずかしながら私は、これまで知らなかったのですが、4月末ごろに、そちらの方から会社にお電話を頂戴しました。

協会では、官公庁などの公的機関や医療機関へ手話通訳協力員を派遣する事業を行っているのだそうです。私たちが身近で目にするところだと、記者会見を行う北橋健治市長の横で手話通訳されている方も、協会から派遣された方なのだとか。

その手話通訳士さんは手と口の動きで言葉を伝えるので、仕事中にマスクを着用できないのだそうです。
これは何と言いますか、、私なんかは思いもしないことでしたね。はっとさせられました。

市内でも新型コロナウイルスの感染が日々報告される中で、大勢の記者がいる会見場でマスクを使用できないのは、自身が感染するリスクはもちろん、もしも自分が感染していた場合には市長や記者の方々に感染させてしまいかねないという、その恐怖もあるだろうと思います。

令和2年5月8日北九州市長定例記者会見
令和2年5月8日北九州市長定例記者会見

そういう状況の中で、アクリル板で間仕切りできないかとお考えになり、どうすればいいか悩む中で、弊社のwebサイトを見つけて相談の連絡をくださったのでした。電話で伺ったご要望は、

そんなとこでしたか。
それと後日の打合せでもう一つ、動画撮影時に室内灯が反射するのを軽減すべくアクリル板を傾けて角度微調整できるように、という条件が加わりました。
あとは早く、できれば安く。

連休目前のご依頼でしたので、付合いのある材料仕入先も休みに入るし、材料の調達ははじめからホームセンターで考えたほうが良いよなぁとか、そういう事情もあって、矢崎化工のイレクターで作ることにして、わりと感じよく完成したと自負しております。

矢崎化工のイレクター部材

実際に会見場でセッティングして、室内灯の反射の具合等を確認しないことには使えるかどうか分からなかったのですが、どうやらそれも大丈夫だったようです。
5月8日の北九州市長記者会見でdebutしました。

かかった費用は全て弊社で負担して、完成品を寄贈することにしました。

そんな売名行為です。
売名するので、買名してもらえると有難いです。
てのは冗談と本気の半々ですが、いずれにしましても、こういう形で世の中に貢献できたのはやはり嬉しく、なので、こんな長文で報告させていただいた次第です。

読んでくださって有難うございました。

あとそれと、折角なので作り方とか、使ったパーツの品番及び数量とか、各パイプの長さとかを別ページで公開しています。

同じ物を作りたいので作り方教えてとか、全く同じ物でいいから作ってとか、そういったご相談もお気軽にどうぞ。

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